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はり灸ガルボ

はり灸ガルボで対応できる症状一覧

このページはトリガーポイントにより発生する可能性がある症状のリストです

 

何らかの病気が疑われる場合
まずは病院で診てもらって下さい
鍼灸院では診察・診断はできません

これらはあくまで例であり
実際にはより細かい症状があります


病院では病気が見つからなかった、レントゲンやMRIにはうつらない
しかし、症状がある
と言うような場合にご参考下さい

また、トリガーポイントによる症状でも
対応できない場合もありますのでご了承下さい

英語の本の翻訳なので間違っているところもあるかもしれません

 

筋肉の痛みと病気によるものの区別がつきにくいトリガーポイントの症状

狭心症、滑液包炎、前立腺炎、虫垂炎、膀胱炎、関節炎、食道炎、
手根管症候群、骨盤内炎症性疾患、心臓または胆嚢の痛み、
憩室症、肋軟骨痛、坐骨神経痛

 

トリガーポイントが関連する可能性のある症状

発汗、皮膚の白化、冷え、鳥肌、発赤、多汗、めまい、
月経困難(生理痛)、排尿機能障害、筋硬結、耳の痛みや詰まり感、
フローズンショルダー(凍結肩・四十肩・五十肩)、歩行困難、
不器用で正確さを欠いた動き、呼吸困難、挙手困難、等。

 

 

 

まっすぐ立つことができない(立つと骨盤が傾いている)
じっと座っていられない
長時間座っていると痛くなってきてゆっくりできない
腰痛(lumbago)
腰折れ

 

下垂足;フットスラップ
足をくじく、くじきやすい、捻挫グセ
ヒザの弱さ
膝蓋骨、動かない
太ももと足の衰弱
足首の弱化
こむら返り
膝崩れ
足底筋膜炎
シンスプリント型の痛み(前方)
シンスプリント型の痛み(後方)
つま先が攣る
腫れ、足と足首
腫れ、足

 

  • 首、肩、手

肩関節インピンジメント(衝突)症候群
血管の胸郭出口症候群
胸部出口症候群型の痛み
第一肋骨が上がる

腫れた腺の感覚
頸動脈の絞扼
親指のぎこちなさ(書字やボタンを押すことが困難)
握力、喪失
ばね指(弾発指)
親指のばね指(弾発母指)
書痙(文字を書くときの指の痙攣)

母指が攣る
橈骨動脈の絞扼
手に持った物の重さの感覚が混乱する
手の腫れ

 

  • 目、鼻、口、のど

強い光に対応できず目がくらむ
ぼやけた視界/視覚障害
目、内部の爆発的な圧力(眼圧亢進)
目、上まぶたが持ち上がらない
目、赤み
目の炎症、赤み
眼痛
眼痛、眼球の後ろ
眼痛、頭の後ろからくる
眼痛、深い
涙の生成、多すぎる
光過敏
音と光に過敏

聴覚過敏(敏感過ぎる聴覚)
耳詰まり、聴力消失、聴覚過敏、難聴
耳鳴り

歯ぎしり(グラインド 及び/または 歯の食いしばり)
唾液を飲み込んだときの窒息感(梅核気、咽喉頭異常感)
しゃっくり
嗄声(声がかれる)
喉の中の腫れ物
声の機能不全
咳、頻発性の空咳
嚥下困難
顎が開かない、制限がある
唾液分泌過剰、流涎症
喉の痛み
嚥下時のひりつき、痛み
顎関節症(TMJD)
歯の痛みと敏感さ(寒さ、熱、圧力)
腫れ、喉
喉の排液(たんが出る)

鼻詰まり、鼻閉塞感(鼻と副鼻腔)
後鼻漏

 

  • お腹

腸の充満感
痛みを伴う腸の動き
食欲不振
腹筋の痛み・痙攣/疝痛
疝痛(強い内臓痛)
腹部膨満感、膨らみ、吐き気
げっぷ
嘔吐
食べたものの逆流(逆流性食道炎)
むかつき、吐き気
噴出性嘔吐
乗り物酔い/船酔い
下痢
過敏性腸症候群(IBS、irritable bowel syndrome)
お腹の張り
鼓腸(胃腸内にガスがたまること)
食物不耐性
消化不良
便秘
直腸の充満感
下腹部の触知可能な固縮と深部の圧痛

 

  • 胸部

胸焼け
息切れ
不整脈
頻脈、不整脈(心房細動を含む)
脇腹の痛み
一回換気量の減少
上気道機能障害(呼吸機能障害、呼吸機能低下)

 

  • 泌尿生殖器

尿と便を我慢できない
夜尿症
膀胱痛
オーガズム時の痛み
生殖器痛
女性の性的機能障害
性交困難(挿入痛、性交疼痛)
早漏
勃起不全
インポテンツ(性機能障害)
睾丸が引っ込む
睾丸、収縮
泌尿器系括約筋の痙攣
外陰部痛
膣痙攣
膀胱を完全に空にする能力の喪失(残尿)
びまん性腹痛(拡散性腹痛)、婦人科系の痛み(生理痛)

 

  • その他

階段を登ることが困難
注意力散漫、集中力の喪失
乳頭過敏/衣類が耐えられない
めまい

小発作様の症状
四肢の幻肢痛

 

これらの症状を有するTrPは、以下の参考文献に記載されている:
Bezerra Rocha, Ganz Sanchez, and Tesseroli de Siqueira (2008);
Doggweiler-Wiygul (2004); Funt and Kinnie (1984);
Qerama, Kasch, and Fuglsang-Frederiksen (2008); Sharkey (2008);
Simons, Travell, and Simons (1999); Starlanyl and Copeland (2001);
Teachey (2004); and Travell and Simons (1992).

 

Healing through Trigger Point Therapy ~A Guide to Fibromyalgia, Myofascial Pain and Dysfunction (トリガーポイントセラピーによる癒し~線維筋痛症、筋膜痛、機能障害のガイド)
著:Devin J. Starlanyl & John Sharkeyより