よくある質問

Q&A

Q ○○に効果はありますか?

A 医師法及びあん摩マッサージ指圧師はり師きゅう師に関する法律により「効果がある」ということは言えません。

ブログや当ホームページにこれまで来て頂いた患者様の感想や写真等を
出来る範囲で載せていますので、ご覧下さい
↓一例として、私の母の「肩の痛み」への施術前後の写真です。施術直後に上がらなかった腕が上がるようになりました(合計10回ほどの施術で痛みはほぼなくなりました)
母の写真です

あくまで、1回の施術の前後の変化ですが、この後も数ヶ月治療を繰り返し、2年間治らなかったある一定の角度で発生する強烈な鈍痛が、完全になくなりました

一般的に急性期は病院や接骨院、慢性痛には鍼灸、と言われていますが、その逆でも施術が可能な場合もありますのでご相談下さい。


Q 保険は使えないの?

A 当院は自費施術のみになります
1回5000円です

初診料無料券はこちら

支払いの際に無料券の画像を表示するか、スクショや印刷したものをご提示下さい


Q 土日はやっていますか?
A 火曜定休日で、土日祝日は通常通りご予約できます。

定休日の施術は休日料金としてプラス1000円いただきます。


 

Q 予約しないで行くとどうなるの?

A 基本的に予約制ですので、予約の方が優先になります。他に患者さんがいない場合は施術可能ですが、準備にお時間をいただきます。13~16時、20時~21時などの受付時間外での施術は事前予約があれば可能です。

ご予約の無い時間帯は節電のため空調を切っておりますので、ご了承下さい。

飛び込みでもご来院頂ければ直ぐに空調をつけますが、はじめは少し寒かったり暑かったりするかもしれません。


 

Q 時間内(10時~13時、16時~20時)に行きにくい

A この時間は「予約受付時間」ですので、事前にご予約いただければ13時~16時や20時~21時も施術可能です。
詳しくはご相談下さい。


 

Q どうやって予約すればいいの?

A お電話で「○○の時間はあいてますか?」とお聞き下さい。

同じようにメールでもご予約できます→ご予約はこちらから

メールでのご予約はお返事が遅くなる事がありますので
急ぎの場合はお電話でご予約下さい


 

Q 予約したのを忘れていた!

A 時間が過ぎてからでも構いませんのでなるべくご連絡下さい。連絡がない場合こちらからお電話する場合もございます。
無断キャンセルを繰り返す方は、以降の施術をお断り致します。


 Q はりは痛くないの?

A ほとんど痛くありません

刺す瞬間に少しチクッとする事が多いですが、我慢できないほどではありません。
また、刺し方のテクニックも複数あり、はり灸ガルボでは、「痛み」が主訴のとき、まずは痛みをとるために、dry needling とかtrigger point と呼ばれるはり治療を行うため、はりのヒビキ感(得気)が強い、きつい場合があります。

人により調節しますが、どうしても向き不向きがあるので苦手な場合はなるべく早めに教えてください。
またはり治療用の針は、先端が丸くなっており太さも非常に細いです。はり灸ガルボでは主に0.2mmの針を使いますが、刺す場所や個人個人の敏感さに合わせて針の太さや長さを変更します。

下図のように、注射針の先は竹やりのようになっているので痛みを感じやすいですが、はり治療用針は松葉型といって先端のみとがっていて痛みを感じにくくなっています。
当院では痛みの出にくい日本製の鍼(セイリン)を使っており、刺し方も工夫しながら、痛みに敏感な方にも受けていただけます。

はり治療の針 加古川市

 


Q はり治療後筋肉痛のようになった

A 正常な反応です。一時的に症状が悪くなったように感じる場合もありますが、翌日には刺した違和感もなくなり、より体の軽さを感じてもらえると思います。

 

Q はりの後お風呂に入っても大丈夫ですか?

A お風呂は普通に入ってもらってかまいません。

たまに、潔癖症の方なのか、お風呂の中に細菌がいるから良くないとか言われる方がいますが、基本的に人間の体は常在菌に覆われているため多少の菌がいても問題になりません。石鹸などの界面活性剤は消毒同様毒性が強いため施術後は体を洗うのは程々にするほうが無難です。

はり治療後などの創傷面への消毒、石鹸による洗浄、等の考え方については湿潤療法を参考にしています(http://www.wound-treatment.jp/)
湿潤療法の考え方では、はり治療後の消毒は本来必要ありませんが、法律により施術後の消毒が義務化されています。


Q お灸でヤケドしない?

A 2022年現在、間接灸もあまり使わず、灸治療の場合、電気温灸器という電気で温める機械を主に使っております。コレも温かい刺激で火傷するほどではありません。

当院で行うお灸は「間接灸」というタイプでヤケドしません
直接、火を当てずに間接的にお灸の熱や有効成分の含まれる煙が体に届くように施術します
ヤケドしてしまうお灸(直接灸)もありますが、普段はあまり使いません

やけどしないお灸 箱灸断面図

 


Q アクティベータって注射器みたいで怖そう

A 最小限の力で最大に効果が発揮できるよう設計されているので
怖くありません

アクティベータは中に入っているバネの力で
先端のゴムで叩いて振動を伝える道具です
(肝心なのはその時の振動を体に伝える事)

マッサージ等と比べても力加減は弱いです
逆にもっと強くしてくれと言われる事も多いぐらいです
手で行う矯正の1/3程の力だといわれています
米国のFDAに登録されており、正しく使えば安全に施術できます

アクティベータ器 内部構造 バネの力でハンマーを押し出し、振動を伝える。強すぎる衝撃は先端のバネチップで吸収できる

 


 Q 他のところで「アクティベーター」受けたけど効かなかった

A 絶対に効果のある、100%の治療はありませんが、
日本にはカイロプラクティックや整体の法律がないため、誰でも「カイロプラクター」や「整体師」を名乗って施術できてしまうため、それなりの医学的知識がない人が施術している場合もあります。
はり灸ガルボでは、鍼灸師の国家資格をもって、アクティベーターの創始者の先生から許可を受けた日本の団体で勉強してアクティベーターテクニックを施術しています。
しっかり勉強しているつもりですがそれでも思った通りの効果が出ないこともあります。

アクティベーターの道具をアクティベーター療法”以外”で使う先生も存在します。基本的には専用の道具ですので、
まずはオーソドックスな、アメリカや世界と同じやり方でのカイロプラクティック・アクティベーター・テクニックを一度受けられる事をおすすめします

アクティベーター認定者

 


Q:ベッドでうつ伏せに寝ることができない

A:施術が難しい場合がございます。
例えば腰の施術の場合うつ伏せで寝て腰に、膝の施術の場合仰向けで寝て膝に施術することになると思います。

どうしても難しい場合座ったり、横向きで寝たり等、方法は考えますが、姿勢を変える事ができなかったり、困難な場合は施術自体が難しいことも考えられます。できる範囲で対応しますので事前にご相談下さい。

当院ではないですがyoutubeの動画で同じような施術を例として載せておきます

はり治療の例(腰にdry needling technique)

アクティベーターカイロプラクティックの例 ()


Q:来院時の服装はスーツや制服(私服)で大丈夫ですか?

A:着替えを用意しているのでどんな服装でも大丈夫です

着替えない場合は、なるべくリラックスした服装で
施術する部位を露出できれば何でも大丈夫です

施術着は一回着用ごとに洗濯しています

できればお化粧等もすっぴんに近いほうが良いですが
化粧してる場合はそのままでも問題ありません

顔に鍼をする場合は落としていただく場合もあります


ちなみに私は名を捨てて実を取って、「清潔感」より「実際の清潔さ」を重視するため、値下げ品の安い白衣を使うたび洗濯しているので、毎回違う白衣を着ています


Q:効果があまり感じられなかったが何故か?

A:様々な理由が考えられます。遺伝的に鍼治療の効果が薄い人もいます。よくあるのが薬の影響です。
一般的な痛み止め(シップ薬や飲み薬)やアルコールなどの影響があると、反射や人体の反応に影響があり、施術による反応が出にくくなり期待通りの結果にならない場合があります。

アスピリン(バファリン、カロナールなど)、ロキソニン、イブプロフェン等の痛み止め、
消炎鎮痛剤の入った湿布薬、
抗ヒスタミン薬(鼻炎や睡眠薬、副作用で自律神経反射が弱くなる)、
リリカ(中枢神経系に影響する薬なので当然影響鍼灸やカイロプラクティックにも影響があります)
などなど……
薬にもよりますが1週間は薬の影響が残ります。
(病院で処方を受けている場合は医師にご相談下さい。)

効果が少なくなる場合があるだけで、薬を使っているからと言って施術できないわけではありませんのでご安心下さい。

昨今、痛み止めの依存が問題視されています。痛みやコリの症状以外に問題がなければ一度薬を減らすことも考えてみましょう。